【林修の今でしょ講座】秋野菜検定BEST6!東大ママドクター!伊藤明子!平野レミ・和田明日香!【9月12日】

秋野菜があれば! おいしい旬レシピ (主婦の友生活シリーズ)

9月12日の林修の今でしょ講座では

東大ママドクターの伊藤明子さんが

秋野菜検定として

秋野菜について教えてくれましたので紹介します。

 

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第6位:シイタケ

免疫力をアップさせる食材として紹介されました。

シイタケにはビタミンDが含まれており

生のシイタケよりも干しシイタケにより多く含まれています。

その差はなんと10倍も変わります。

適度なビタミンDは免疫力を高めてくれます。

 

 

またシイタケの栄養は細かくするほど

細胞壁を壊すことでより栄養を摂ることができます。

 

シイタケは油でいためるとビタミンDの吸収が上がります。

ビタミンDは脂溶性ですので

最後に油をちょっと足すだけで吸収率があがります。

 

キノコ集まれポタージュのレシピ

 

第5位:レンコン

胃腸を回復する食材として紹介されました。

レンコンは穴が小さい方が大きいものよりも

酸化されにくくて栄養価が高いです。

 

レンコンのムチンとビタミンCが胃腸によい栄養素で

ムチンはネバネバ物質で

粘膜を保護してくれる効果があります。

 

ムチンはすりおろした方がより吸収されやすくなります。

レンコン農家さんはすりおろしたレンコンを

お味噌汁に入れたコンコン汁として召し上がるそうです。

 

レンコン三段活用バーグのレシピ

 

第4位:ニンジン

紫外線で傷んだ肌や髪を回復させる野菜として紹介されました。

ニンジンにはβカロテンがたくさん含まれています。

特に芯が小さいニンジンの方がより多く含まれています。

 

油でいためたほうがβカロテンの栄養素がよく吸収されます。

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第3位:ゴボウ

肝臓を回復してくれる野菜です。

クロロゲン酸が腹案れており

大腸がんや糖尿病を予防してくれる効果があります。

 

クロロゲン酸は万病のもとの酸化を防いでくれて

老化を防いでくれる効果が期待できます。

 

ゴボウは泥つきのものがおすすめで

調理前に50℃で下処理すると栄養素がアップします。

 

ゴボウとキムチを一緒に食べると脳が活性化します。

 

チンピーラー丼のレシピ

 

第2位:玉ねぎ

血管を若返らせる秋野菜として紹介されました。

ケルセチンとアリシンが血管を若返らせてくれます。

ケルセチンはポリフェノールの一種なので

より赤味が強い玉ねぎの方が多く含まれています。

 

また、実の部分は1週間日光に当てることで

よりケルセチンが増えることも知られています。

 

血液をサラサラにするアリシンは硫化アリルが変化することで生成されるので

みじん切りにしたほうがより効率的に摂取できます。

しかし、飴色玉ねぎまで炒めてしまうとアリシンが減ってしまいます。

 

第1位:ナス

ナスに含まれるナスニンは、がん予防にも効果が期待できます。

ナスニンはポリフェノールの一種ですので

色の濃いものの方がより含まれており

水溶性ですので水でさらさないほうが良いです。

 

ナィスなシソ味噌のレシピ

 

まとめ

秋野菜きちんと取りたいですね。

ぜひ参考にしたいと思います。

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